学校紹介

教育理念

将来の時勢を考え、
⼗分新しいことを教えて、
10年先20年先になっても、
決して時代に遅れるようなことのない
⼈を作りたい考えであります。

創⽴者 ⼩林清作 先⽣

創⽴者 ⼩林清作 先⽣

愛知淑徳中学校・⾼等学校の理念

10年先、20年先に役⽴つ⼈材の育成

⼥性も男性と同じく⼀⼈の⼈間として活躍できるものであり、戦後特に⼥性の教育が求められましたが、明治38年に設立後、明治39年には県で最初の私立の⾼等⼥学校となりました。これは、次の時代を担うために⽬指すべき教育を進めるためであり、当時、⼥性への教育が抑制されていた中で、⼥性の活躍を期待し、啓蒙するものでした。

未来に向けて開かれた⼥⼦校

愛知淑徳学園は⼥⼦の総合学園として発展してきましたが、⼤学は1995年(平成7年)から男⼥共学に踏みきりました。国際化や⽣涯教育を進めるために⼤学は男⼥共学がふさわしいと考えたからです。しかし、中学・⾼校は⼥⼦のみの学校です。⼩学校や⼤学と異なり、中学・⾼校では別学のメリットの⽅が⼤きいと考えるからです。⻘春期といわれる中学・⾼校⽣の時期は異性を⽇常的に意識しない別学の環境の⽅が能⼒の開発にふさわしいとされ、事実、アメリカやヨーロッパでは⼀部の⼥⼦校が⾼い評価をうけ、優れた⼥性のリーダーを輩出しています。愛知淑徳は⼥⼦校としての100年余の伝統と環境を⼤切にしながら、⼀⽅では⽣徒会やクラブ活動を通して男⼦⽣徒との交流も積極的に⾏っています。愛知淑徳の⽣徒の進路は本当に多様になっています。愛知淑徳は21世紀に様々な分野で活躍する⼥性が育つことを何よりも期待しており、「未来に向けて開かれた⼥⼦校」です。

理念を実現するための
教育の柱

進路につながる
ていねいな学習指導

中学では発達段階に応じたきめ細かい学習指導を、⾼校では⾃ら学ぶ姿勢を養う教科指導を重視。⾼い進学実績につなげます。

充実した
学校⾏事

完成度の⾼い学園祭をはじめ、マラソン⼤会、球技⼤会、夏⼭登⼭など、多彩な⾏事を通して⽣徒の活⼒と能⼒を養います。

⾃⽴⼼を⾼める
課外活動

⽂化系、運動系ともに活発なクラブ活動は、愛知淑徳の魅⼒のひとつ。⽣徒が主体的に課外活動に励み、⾃⽴⼼を⾼めています。

明るくけじめのある
淑徳⽣

よりよい教育環境の維持と時流に流されない⽣徒の育成を徹底。社会性も伸ばし、豊かな⼈間性を育成する教育を推進します。

愛知淑徳がめざす⼈物像

12歳の可能性を⼤きく育み、
10年先、20年先の未来に輝く⼈へ

12歳から18歳までの幅広い年齢の⽣徒が集い、⾼校受験のないのびやかな時間が流れるキャンパス。より深い学習、多彩な活動、個性豊かな仲間や教員との語らいを通して、⽣徒たちは⾃分⾃⾝と向き合い、確かな未来を⾒据えています。
教育理念「10年先、20年先に役⽴つ⼈材の育成」のもと、⼀⼈ひとりの可能性を拓く教育を⾏い、21世紀のさまざまな分野で活躍する志の⾼い⼥性を育てます。

愛知淑徳がめざす⼈物像