昭和初期から実施してきた愛知淑徳学園の伝統行事の「マラソン大会」。毎年2月に行われ、中1〜高2の全生徒が参加します。1月から、生徒たちは体育の授業で持久走の練習を重ね、その成果を大会本番で発揮します。当日は愛・地球博記念公演(モリコロバーク)のサイクリングコースを走ります。コースは道幅も広くよく整備されています。生徒たちは走りやすかった、楽しかったと感想を言ってくれます。自分が立てた目標タイムに到達できなかったと泣いて悔しがる姿も見られ、体力の向上だけでなく、強い心「淑徳魂」を鍛える場にもなっています。
学園⽣活のすべてが⼤切な学びの場です。
友との絆を深める校外学習、⽣徒主体で創り上げる学園祭・体育祭、
成⻑段階に合わせた講演会や芸術鑑賞……。
多彩な学校⾏事で仲間とともに⽬標を成し遂げる経験を積み重ね、
「強さ」「やさしさ」を⾝につけます。